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私立高校中退  経済的理由過去最少 [高校中退]

朝日新聞の記事を紹介します。

高校無償化が定着、13年度私立高校中退、経済的理由は過去最少となった。

全国私立学校教職員組合連合会(全国私教連)は、2013年度に経済的理由で私立高校を中退した
生徒は83人、(前年度比35人減)で、1998年度の調査開始以来、最も少なかったと発表した。
10年度に始まった高校無償化制度が定着したことに加え、自治体による支援制度も拡充されたことが
要因だという。

調査は3月末現在で、全国の私立高の約4分のⅠにあたる29都府県300校からの回答を集計した。
08年度は513人いた中退生徒数が今回、初めて2ケタとなり、調査生徒数に占める割合も0.03%
(同0,01ポイント減)と過去最少だった。

また、3か月以上学費を滞納した生徒807人(同143減人)で、こちらも過去最小だった。
全国私教連は「学費負担のセーフティーネットは厚くなってきたが、支援制度のなお一層の拡充や
自治体間の格差解消を国に求めていきたい」と話している。
以上が新聞の内容です。


私立はお金がかかるので、せっかく通い始めてもゆけなくなることは残念なことですが、中退はやはりある
のだとわかった次第です。




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タグ:学費
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