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避難指示、避難勧告、避難準備情報の違い [言葉意味]

避難指示、避難勧告、避難準備情報など言葉の意味    ヤフーニュースより

避難勧告という言葉が頻繁に使われる今日言葉の意味について調べてみました。
 
緊急性が高く強制力が強いのは避難指示、その次は避難勧告で一番弱いのが、
避難準備情報です。それではそれぞれの発令基準は、

避難準備情報
避難勧告や避難指示を行うことが予想される場合は、それに先立ち発令されます。
被害が予想される地域の住民、特に高齢者らの避難に時間がかかる人に早めに
避難を呼びかけるものです。

避難勧告
災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合は、発令され
ます。
指定された避難所など安全な場所へ避難を進めるためのものですが、非難を強制する
ものではありません。

避難指示
状態がさらに悪化し、災害によって人的被害が出る危険性が、非常に高まった場合や
人的被害が発生した場合に発令します。
避難指示が出た場合は直ちに非難しなければなりません。ただ、非難しなかった人
に対する罰則規定などはありません。

避難命令という言葉を聞くことがありますが、日本には法律に基づく「避難命令」は
ありません。
法律で規定されているのは避難指示、避難勧告、のみです。「避難準備情報」は法律に
よる根拠こそありませんが、自治体が地域防災計画に基づき発令します。

使い分けをよく理解して対処しましょう。
私は少し理解の仕方を間違えていましたので参考になりました。



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