猛毒キノコ カエンタケ 生駒山麓

　　　猛毒キノコ　　　　　　　　　　産経デジタルより。

奈良県生駒市の生駒山麓で、猛毒キノコ「カエンタケ」が見つかり、
同市は市内のハイキングコースに看板を設置するとともに、ホームページなどで、
注意を呼び掛けている。

　　　生駒山麓に猛毒キノコ　　「触れるだけでも危険」

　〇　色、形は・・・
　　カエンタケは高さ３～１３センチで、円筒形や、手の指のような形。鮮やかな
　　オレンジ色や赤で、コナラなどのナラ類の枯れ木の根元に発生するという。

　〇　触っただけで・・・・
　　触れっただけでも炎症を起こし、食べると短時間で下痢や嘔吐（おうと）から
　　運動障害や言語障害、多臓器不全などの症状を引き起こし、死亡する可能性も
　　あるという。

（厚生労働省ホームページから引用）

　特　　徴
　　表面はオレンジ色から赤色
　　細長い円柱状また棒状で、土から手の指が出ているように群生または単生する。
　　中は白く，硬い。

　発生時期
　　夏から秋

　発生場所
　　ブナ、コナラなどのナラ類などの広葉樹の地上に群生して発生。

　症　　状
　　食後３０分から、発熱・悪寒・嘔吐・下痢・腹痛・手足のしびれなどの症状を
　　起こす。

　毒　　性
　　トリコテセン類毒性は強く、食べても、触っても毒である。　死亡例あり。

　

毒キノコには「御三家」がある。
　　「ドクツルタケ」「タマゴテングタケ」「シロタマゴテングタケ」は特に
　　危ないとか。

キノコは危ない　　　一般に売られている以外は気を付けよう。
珍しいと言って手で触れないこと。が大切でしょう。

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