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密漁中国船「台風避難でも上陸させない」国交相 [宝石サンゴの密漁]

読売新聞より密漁の記事を見ました。
    中国人によるサンゴの密漁が急増、その状況を調べてみたいと思いました。

東京・小笠原諸島の周辺海域で希少な「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が
急増している問題で、太田国土交通相は4日の閣議後記者会見で「台風で漁船が小笠
原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での外国漁船の入港
や乗組員の上陸を認めない方針をしめした。

同諸島周辺には台風20号が接近している。

海上保安庁によると、人道上の観点からやむを得ず領海内の沖合に停泊することを認
める場合でも、海上保安官が漁船への立ち入り検査を行うなどして、乗組員が上陸し
ないよう監視する。

既に海保は、同諸島周辺に入る漁船に台風の接近を伝え、現場海域からの退避を指示
したという。

また、太田国交相は、先月30日に伊豆諸島周辺でも160隻余りが確認されたこと
を受け、取り締まりに当たる巡視船を追加投入したことも明らかにした。具体的な
派遣数は警備上の理由で公表していないが、太田国交相は「水産庁や東京都とも

連携し、万全の態勢を取る」と述べている。

産経新聞によると

200隻以上に膨れ上がった小笠原・伊豆諸島沖での中国のサンゴ密漁船団について、
専門家からは「単なる密漁目的ではなく、日本海上警備体制への挑発ではないかと」
といった見方が浮上している。

小笠原諸島沖で今秋増加した中国漁船によるサンゴ密漁は、中国近海での採取禁止や
沖縄周辺での海上保安庁の警備強化が背景にあるとみられる。

海保の佐藤雄二長官は「一攫千金を狙った違法な操業だ。と述べ、中国公船の航行が
常態化している尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺海域での海洋権益拡大に向けた動きと
は別との認識を示す。

「数十隻ならまだしも、200隻以上に増えれば単なる密漁目的とは考えにくい。」
と指摘する向きもある。
中国漁船が領海に侵入し、島から見える距離まで大胆に近づいている状況などから、

「日本の海上警備態勢への挑発の意味合いもあるのでは。現状を国際世論に訴え、
中国側にサンゴ密漁をやめさせるように圧力をかけるべきだ」との話が出てきている。

漁業関係者の間では、小笠原諸島沖で中国漁船が領海侵入を繰り返すことで、尖閣諸
島の領海警備態勢に揺さぶりをかける狙いを指摘する向きもある。

いずれにせよ、許しがたいことである。サンゴの密漁を当たり前のように続けさせる
ことはもってのほかである。
これは中国政府自身が自国の責任において取り締まるべきことであり、遺憾である。
声を大にして。 世界の秩序を守ってゆくよう働きかける必要がある。

と認識する。

挑発に対してどのように対処するか。
行き帰りの燃料代の回収できないリスクを冒してまで・・・・する理由は。
サンゴは高騰している。庶民の手には入りにくくなっている。

国民性の違いを認識し、気長に説得してゆくしかないのか。残念である。

が、インターネット上をよく見ると密漁は逮捕もされているようである。
密漁はやはり警察も取り締まるべきではないか。

これとは別に船の材質の問題が中国船に日本の漁船の近づけない原因になっている
ようである。やはり密漁は許してはならない。


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タグ:密漁
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