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幼児の誤飲防止 [誤飲]

朝日新聞に子どもの誤飲防止と対処方法が載っていたので、今回は誤飲について一緒に考えて
みることにしました。

東京消防庁によると管内では、誤飲や窒息で救急搬送される。0~5歳の乳幼児が毎年約千人
いる。1日におよそ3人のペースで、うち約94%の事故が家庭で起きている。命にかかわる例はまれだ
が、一つ間違うと取り返しのつかないことになる。

鈴木こどもクリニックの院長は子供の誤飲は日常で使う紙やシール、ポリ袋の切れ端が多い。
と話しているようだ、

紙やシールを飲みこんでも、食堂を通って胃に入れば、いずれ便として排出される。
問題はのどに詰まったり気管に入ったりした時で、院長は呼吸困難で危険な状態になることも
ある。という。

東京都の調査によると、子供が誤飲しそうになった、または誤飲したもので最も多いのは
チィッシュや新聞紙などの紙類、次にシールの順だった。

紙やシールの誤飲は、特に0歳から1歳の子どもに多い。中毒性のあるタバコなどと比べると
危険性が低いと、思われがちだが、油断はできない。

米国では、ベビーベッドで寝転がっていた生後3か月の乳児がそばにあったティッシュペーパー
を口に含んで窒息死した例もある。

都の調査では親の体験談も紹介されている。1人で遊んでいるので放っておいたら、突然「おえっ」
と声。口いっぱいに新聞紙をほおばっていた。(0歳 女児)

シールには様々な種類がある。
子どものシールに虫よけシールを付けた。気づくと口の中にシールが入っていた。(0歳 男児)
ペットポトルのふたについているシールや手帳用のシールなどでも同様の事例がある。

また新しい誤飲も報告されている。
都は2012年、子どものいたずらを防ぐためコンセントに差すキャップに、誤飲の危険性があると
注意を促した。

保護者へのアンケートで、キャップを使用したことのある経験者614人中77人が子どもが自分で
キャップを外し、口に入れようとしたり、入れそうになったりした。と回答したという。

横浜市の主婦は1歳5か月の息子の誤飲に遭遇した。
居間で一人で遊ばしていたら、突然、せきが聞こえ始めた。

駆け寄ると、息子が自分の指を口に突っ込んでいる。
「どうしたの!」。背中をたたいてのどに詰まったものを吐き出させた。

出てきたのは長さ2cm幅1cm程の短冊系のシールだった。
まさかシールで窒息しかけるなんて、気づくのが遅くなっていたらどうなっていたか。と主婦は言って
いるそうである・

誤飲するのはどんなものか多いい順に・・・・・紙(チィッシュ、新聞紙など)
                             シール
                            シャボン玉液
                             医薬品
                             タバコ
                             ビー玉
                           ペットポトルのふた
                            ゴムボール
                             ミニカー(部品を含む)
                             硬貨
 等新聞に記された内容である。
 家ではホッチキスの針や衣類の止め具なども気を付けているがこの記事を読んで
 紙や様々なものに注意しなければならないとよくわかった。
 本当に目が離せないことは確かである。
 子供の成長は楽しいものであるが理解してくるまでが時間がかかるので細心の注意が
 必要である。

 わかってくるまでの間注意を払ってあげることが親の務めであると思った。




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タグ:幼児
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