減塩梅干し 青梅のカリカリ漬け 梅酒 [梅]
梅をおいし~く漬けましょう!
梅の選び方
果実が厚くで中粒で、緑色から黄色になる直前のものが柔らかく、おいしく
漬かります。傷のあるものや虫のくっついているものは避けましょう。
ポイント
梅の実は若採りしたものより、ある程度熟したもののほうが、漬け上がりの
風味がよくなります。
また、白砂糖を使うときはあらかじめ焼酎に溶かしておくとよいでしょう。
減塩梅干し
材 料
梅・・・・・・・・・・・・・・・・・・1kg
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
焼酎・・・・・・・・・・・・1と1/2カップ
塩(しそ用)・・・・・・・・・・10~20g
作り方
①アクと苦みを抜き、肉離れをよくするために、ウメは洗って一晩おき、ザルに
上げて、水気を切ります。
②カメまたはホーロー引きの容器に、塩をまぶした梅を入れ、分量の焼酎を
流し込みます。
③押しぶた軽い重石をして赤じその葉の出回る頃まで冷暗所に置きます。
④赤じその葉をつみ、よく洗って塩もみします。
最初に出る赤黒い汁はしぼり捨てましょう。③の漬け汁を加えてしそをもむと、
真っ赤な色が出ます。
⑤容器に着色した漬け汁をもどして、赤じその葉を上にのせて土用を待ちます。
⑥土用(7月下旬~8月上旬)の晴天を選んで、ザルに広げて3日位干します。
⑦つぼなどに納めて、密閉して保存します。
梅のカリカリ漬け
カリカリ・・・・・歯ざわりも楽しく。
材 料
青梅・・・・・・・・・・・・・・・・・1kg
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・5カップ
だし昆布・・・・・・・・・・・・20~30g
作り方
①青梅は5時間くらいたっぷりの水につけ、ザルにあげてよく水気を切ります。
昆布は1cm幅に切っておきます。(梅に水気が残るとカビることがあるので
ご注意!)
②保存ビンの消毒法ーよく水気をきった保存びんに消毒用アルコールをスプレー
に入れて吹き付けるとよいでしょう。
③青梅と昆布を②のびんに交互に漬けます。
④梅がひたひたにひたる位に薄口しょうゆを入れ、密封して涼しいところに置きます。
(醤油は煮なくてもよい)
メモ
20日位から食べられ1年間は保存できます。
梅 酒
材 料
青梅・・・・・・・・・・・・・・・1kg
氷砂糖・・・・・・・・・600~800g
焼酎(35度)・・・・・・・・・1.8L
作り方
①梅は水洗いしザルにあげて水けを切ります。表面が乾いたら、フタのあるガラス
容器に入れます。
②焼酎を①に注ぎ、氷砂糖を梅の上に加えてしっかり密閉します。
メモ
1か月後には飲めます。1年過ぎて、梅がしぼんで小さくなったところで取り出し
てしまいます。
梅を食べたい時は、梅の表面にツマヨウジ等で細かく穴をあけて漬けると梅の原型
を保てます。
この場合は焼酎を25度にし、氷砂糖は初めに半量、2日後に残りの半量を加えると
よいでしょう。
飲み方にもひと工夫を
梅酒は水や炭酸水で薄める。いわゆる水割りが一般的ですが、乳酸飲料で割った
り洋酒類とカクテルにするのもよく、ビールや焼酎・他の果実酒とミックスして
もおいしいものです。
梅酒は古くなるほどおいしいといわれますが、1年めぐらいは新鮮な梅の風味が
楽しめ、古くなると種の中から出てくる風味が加わってコクが出てくる代わりに、
新鮮なさわやかさはなくなります。
どちらを楽しんでもよいでしょう。
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梅の選び方
果実が厚くで中粒で、緑色から黄色になる直前のものが柔らかく、おいしく
漬かります。傷のあるものや虫のくっついているものは避けましょう。
ポイント
梅の実は若採りしたものより、ある程度熟したもののほうが、漬け上がりの
風味がよくなります。
また、白砂糖を使うときはあらかじめ焼酎に溶かしておくとよいでしょう。
減塩梅干し
材 料
梅・・・・・・・・・・・・・・・・・・1kg
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
焼酎・・・・・・・・・・・・1と1/2カップ
塩(しそ用)・・・・・・・・・・10~20g
作り方
①アクと苦みを抜き、肉離れをよくするために、ウメは洗って一晩おき、ザルに
上げて、水気を切ります。
②カメまたはホーロー引きの容器に、塩をまぶした梅を入れ、分量の焼酎を
流し込みます。
③押しぶた軽い重石をして赤じその葉の出回る頃まで冷暗所に置きます。
④赤じその葉をつみ、よく洗って塩もみします。
最初に出る赤黒い汁はしぼり捨てましょう。③の漬け汁を加えてしそをもむと、
真っ赤な色が出ます。
⑤容器に着色した漬け汁をもどして、赤じその葉を上にのせて土用を待ちます。
⑥土用(7月下旬~8月上旬)の晴天を選んで、ザルに広げて3日位干します。
⑦つぼなどに納めて、密閉して保存します。
梅のカリカリ漬け
カリカリ・・・・・歯ざわりも楽しく。
材 料
青梅・・・・・・・・・・・・・・・・・1kg
薄口しょうゆ・・・・・・・・・・・・5カップ
だし昆布・・・・・・・・・・・・20~30g
作り方
①青梅は5時間くらいたっぷりの水につけ、ザルにあげてよく水気を切ります。
昆布は1cm幅に切っておきます。(梅に水気が残るとカビることがあるので
ご注意!)
②保存ビンの消毒法ーよく水気をきった保存びんに消毒用アルコールをスプレー
に入れて吹き付けるとよいでしょう。
③青梅と昆布を②のびんに交互に漬けます。
④梅がひたひたにひたる位に薄口しょうゆを入れ、密封して涼しいところに置きます。
(醤油は煮なくてもよい)
メモ
20日位から食べられ1年間は保存できます。
梅 酒
材 料
青梅・・・・・・・・・・・・・・・1kg
氷砂糖・・・・・・・・・600~800g
焼酎(35度)・・・・・・・・・1.8L
作り方
①梅は水洗いしザルにあげて水けを切ります。表面が乾いたら、フタのあるガラス
容器に入れます。
②焼酎を①に注ぎ、氷砂糖を梅の上に加えてしっかり密閉します。
メモ
1か月後には飲めます。1年過ぎて、梅がしぼんで小さくなったところで取り出し
てしまいます。
梅を食べたい時は、梅の表面にツマヨウジ等で細かく穴をあけて漬けると梅の原型
を保てます。
この場合は焼酎を25度にし、氷砂糖は初めに半量、2日後に残りの半量を加えると
よいでしょう。
飲み方にもひと工夫を
梅酒は水や炭酸水で薄める。いわゆる水割りが一般的ですが、乳酸飲料で割った
り洋酒類とカクテルにするのもよく、ビールや焼酎・他の果実酒とミックスして
もおいしいものです。
梅酒は古くなるほどおいしいといわれますが、1年めぐらいは新鮮な梅の風味が
楽しめ、古くなると種の中から出てくる風味が加わってコクが出てくる代わりに、
新鮮なさわやかさはなくなります。
どちらを楽しんでもよいでしょう。
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タグ:梅の保存
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