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公園の蚊を採取  デングウイルスの調査へ  厚労省及び東京都 [デング熱発症前後の訪問先の調査]

 公園の蚊の採取調査、 厚労省及び東京都
厚生労働省は6日、東京都立代々木公園(渋谷区)周辺以外の場所でデング熱に
感染した2人目の患者が確認されたと発表した。

都内在住の60代の男性で、聞き取り調査から、8月下旬に明治神宮外苑(新宿区、
港区)か外濠(そとぼり)公園(千代田区)で蚊に刺されて感染した可能性がある。
感染場所の拡大を受けて、厚労省や東京都などは緊急会議を開き、渋谷区など
7区の公園で、ウイルスを保有する蚊がいないか調査することを決めた。

感染場所の拡大を受け厚労省は6日東京都や同23区の担当者らを集めた緊急会議を
開催。感染者発生を抑える対策として、代々木公園のある渋谷区のほか、隣接する
世田谷、目黒、中野、新宿、港、杉並区内で利用者数の多い公園について、
園内の蚊を採集してウイルスを保有していないか調査することに決めた。

有〇川宮記念公園(港区)、宮下公園(渋谷区)、杉山公園(中野区)の3公園では
同日調査が開始され、ウイルスが確認されれば蚊を駆除するそうです。

デング熱は発症前後の感染者を蚊が刺すと、ウイルスが蚊にうつる。このため、
厚生省や自治体は感染者が発症前後にいた場所を聞き取り調査で詳しく調べる。
公園で長時間過ごす人に対しても、健康状態を確認し、注意喚起を行う。

公園の近くは長そで長ズボンそしてしばらくは、公園は控えた方がよいかなと
思われる。

戦中には1万人を超える患者を出したことがあるようです。
その後70年近く国内での感染はなかったようだ。

昭和17年東南アジアから帰国した船員によって病気が持ち込まれ3年間にわたり
数万人の患者が出た。蚊の駆除を進め患者を蚊に刺されないようにする対策で
流行は終息した。

1942年~1945年にかけて、神戸・大阪・広島・呉・佐世保・長崎などで、約20
万人に上る温帯地域最大のデング熱流行が発生した。

発症しても恐れるものでもないようであるが手当を誤ると重症化した「デング熱出血」
となり、いたるところの毛細血管から出血死亡する場合もある。

かかってもそれほど恐れることはないというのが今の認識だが、それはあくまでも
適切な処置を行った場合、風邪と思い込み自己判断するとえらい目に合う
(産経デジタル)とのこと




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