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猛毒のネコ毛虫、米国で大発生か [ふわふわ虫]

ナショナルジオグラフィック公式日本語サイト9月18日
 ふわふわで癒される。いった類のものではない。。猛毒であるのもかかわらず、
ついつい触れずにはいられないふさふさの毛虫が大発生している可能性があり、
アメリカ東部の人々が病院に担ぎ込まれているという。

フロリダ大学の昆虫学ドン・ホール氏によると、ブス・キャタピラーという名前は
かわいらしいネコに似ていることからついたものだ。
一見柔らかそうに見えるが、外側のふさふさした毛の下には猛毒を持つ小さなトゲが
隠れていて、これが人の皮膚に突き刺さる。

「ブス・キャタピラーのトゲはハチの針のような触覚だが、もっとやっかいだ。
刺さると同時に痛み出し、たちまち痛みがひどくなる。骨まで達することさえある
ほどだ」とホール氏は説明する。

「体のどの部分に刺さったのか、どのくらい多くのトゲが皮膚に入り込んだのかに
よって、痛みの度合いは変わってくる。手を刺された人たちの話によると、痛みは
骨まで達し、長くて12時間続くということだ。」とホール氏は言う。

大発生と減少

 ホール氏によると、この旬毛虫は大発生と減少を繰り返す習性があり、周辺の気候、
餌の量、寄生虫の数などによって生息数が大きく上下するということだ。

 ブス・キャラクターの生息数は増加傾向にあると見られており、このことは現在
多くの人が刺されていることの説明しなる、とホール氏は言う。

ホール氏自身、何度も刺された経験がある。車庫で育てている幼虫にやられたケースが
ほとんどだという。一般的に、孵化から日が経ち毛が長くなった毛虫に比べ、若いうちは
トゲの数は少ない。

ブス・キャタピラーに刺された場合、確立した治療法はない。しかし、局所に
セロハンテープを貼って剥ぎ取り、傷口に残っているトゲを取り除くようにすると、
痛みが軽減する効果があるとホール氏は言う。

糞飛ばし

ブス・キャタピラーにはほかにも奇妙な習性がある。糞を遠くへ飛ばすというものだ。
寄生虫が糞に引き寄せられて、毛虫本体に危害を及ぼすのを防ぐためにこのような
行動をとるのではないかとホール氏は見ている。

ネコのような毛の下に毒針を隠し、糞を飛ばす毛虫によって、人は病院に担ぎ込ま
れる事態が起きている。
こんな記事でした。

インターネット上に紹介された毛虫の種類は3種、色も異なりました。
気を付けましょう。日本でみる毛虫と少し違います。

日本の毛虫もひどく痛みます。私は市販の薬で対処します。
このあいだ垣根の木に触れただけでひどく晴れ痛み始めました。
市販の薬で痛みは軽くなりました。

慌ててストチュウの薄めたものを散布しました。
ストチュウーは日本の毛虫の発生を防ぐ効果があります。1度試してみてそう思い
ました。


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タグ:毛虫
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