大型台風１８号 非常に強い勢力で沖縄地方に接近 本州に影響も

　　ウエザーマップ１０月４日

大型で非常に強い台風１８号は、今日４日夕方から夜の初めころに勢力を保ったまま大
東島地方にかなり接近するため、明日５日にかけて、沖縄・奄美・西日本太平洋側を
中心に暴風や高波に厳重な警戒が必要だ。

　台風は明日朝には奄美地方に近づいて進路を北東に変え、あさって６日にかけて西日
本から東日本の太平洋側に接近する恐れがある。

＜暴風・高波・高潮＞
大東島地方は台風の暴風域に入っており、非常に強い風が吹いていて、午前７時５０分
煮３６，６メートルの最大瞬間風速を観測した。これから明日５日明け方にかけて猛烈
な風となり、沖縄本島や奄美地方でも明日にかけて非常に強い風が吹く見込み。また、

明日は九州南部、九州北部地方、四国地方でも非常に強い風が吹く見込み。

＜大雨・雷・突風＞
　台風の接近に伴い、今日４日は大東島地方では１時間５０ミリの非常に激しい雨が降り
、また、台風の北上に伴い、本州付近に停滞する前線の活動が活発となるため、明日５日
からあさって６日は台風と前線の影響で、西日本から東日本の太平洋側を中心に非常に
激しい雨が降り、雨量は多くなる見込みだ。

明日５日までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、
　沖縄地方（大東島地方）、九州南部２００ミリ
　奄美地方、東海地方　　　　　　　１５０ミリ
　四国地方、近畿地方　　　　　　　１００ミリ

さらに６日正午までの２４時間に予想される雨量は、いずれも多いところで、
東海地方　　　４００から６００ミリ
近畿地方　　　３００から５００ミリ
関東甲信地方　　２００から３００ミリ
九州南部、九州北部地方、中国地方、北陸地方　　１００から２００ミリ

６日（月）暴風のため交通機関に影響が出ることが予想されていて、台風の北上が
早まった場合は、関東で月曜日の朝の通勤時間帯に影響が出る恐れがある。

しかし、４日２３時まだ少し風が強く吹いているくらいでまだまだこれからである。
今夕の夕焼けはとても鮮やかな赤であった。室内にいると遠くの空で雷かなと思ったが
そうではないらしい。風の音かもしれない。外は晴れている。

台風と雷と地震は関係がないとは言えないようであるので不気味な夕焼けは気になった。
実際は九州の少し南を横切るだろうかとおもったりする。

また台風１９号も発生している。気の抜けない日が続きそうである。
台風に備えておこう。１８号は陸に近づいたら強風であることは間違いないだろう。

---

スポンサーリンク

タグ：台風予測