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桜島 [噴火]

桜島はいつ大噴火

桜島は鹿児島湾(錦江湾)に面し、東西約12km、南北約10km、周囲55km、
面積約77kmの火山の島。1914年(大正3年)の噴火により大隅半島と陸続きになった。

大正噴火100周年に当たる。
今年は巡回防災寺子屋を三島小中学校、米ノ津小学校、
高千穂小学校、桜州小学校で実施した。

たとえば高千穂小学校では全児童参加のもと、防災訓練と併せて、巡回防災寺子屋を
行い、寺子屋では、鹿児島地方気象台の小窪技術専門官をお迎えし、火山の仕組みや
平成23年の新燃岳噴火や、噴火の備えなどに関する講話をしていただいている。

また、桜島大正噴火の体験記動画の上映や、炭酸飲料を使って火山噴火を模擬的に
体感できる「火山噴火の実験」などが行われている。

鹿児島市内から見える桜島の景色はとても雄大である。ほりも深く大噴火を起こすと、
さぞかし大変だろうと、かつての映像を見る。

離れた場所から市内に行くと、目の前に桜島を見て住んでいること
を不思議に思えるくらいである。
本当に雄大である。

昨年8月18日突然桜島が噴火。噴煙は高さ5千メートルに達した。
地響きのような振動があり、5分後、火口からもくもくと噴き上がる煙が見えた。
約30分後に灰が降ってきたという。
日本中の人々を驚かせた。

地面は灰で真っ白になり、噴煙により太陽が隠れ空は明るさを失った。ヘッドライト
をつけ走行せざるを得ない車や市電が巻き上げた灰を避けようと、歩行者は
傘を差したり、かっぱを着用したりしたようである。

屋久島や桜島、霧島の地図を縮小プリントした立体はがきが観光客に人気であるそうだ。
山脈の隆起、道路や登山道の位置などが一目でわかる。

桜島を好んで絵にする。とても人気である。絵になる桜島。普段はとても市民に愛されている。
普段の噴火は鹿児島市内の人はあまり家の中では感じないようである。
離れている我が家では時折空気振動を感じる。また噴煙が上がっていると遠くから眺めている。

桜島はだんだん静かになってきたので、もうおさまるかと思いきや
今年、5月10日、6月6日ともに昭和火口(標高約800メートル)から噴煙4500メートル
上がった。まだまだである。

ゲリー・ポーネルは、2014~2018年にかけて地球は突然活発になり、毎日毎日、地球上の
どこかで地震が起きているような状態になると予測しています。

離れてはいますが、災害に備えて準備をしておこうと思います。









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タグ:自然災害
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