記憶 東日本大震災 報道写真ギャラリー

報道写真ギャラリーが６月１８日～２３日まで開かれ今日は最終日だった。
１度見ておかなければと思い、チャンスだと思い見てきた。

少しづつ復興が進む。道が残り、がれきが撤去させ更地が残っている。
この更地は今後どうするのだろう。よくここまで頑張ったと思った。

がれきは津波の威力と日本建築のもろさを表しているように思えた。
木造建築は水に浮きそれがぶつかり合ってバラバラになって行くのだろう。

津波の恐ろしさを象徴するかのようなビルの上の大きな船。
ビルは大丈夫なんだなと見入る。
何キロも続く津波のあと。今回の津波の威力は凄まじい。

我が住んでいるところに置き換えて考える。もし、津波が発生したらどのくらいのものが
起こるだろうと。置き換えて考える。

放射能で汚染された土は袋に入って残っている。
風景が変わって落ち着いた自然が戻ったとき、住んでいる人たちはそこに何を望んでいる
だろうか。活気のある街に戻ってほしい。（高台で生活）

原子力発電所の事故処理はまだ始まったばかり。
厳しい現実には変わりない。と思う。

忘れてはいけない。決して忘れることができないほど震災は焼き付いてはいるが・
時には住んでいる人たちを思いやることが大切かと思う。

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タグ：復興