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エボラ出血熱「日本の薬」投与 スペイン看護師快方へ [アビガン錠]

エボラ熱「日本の薬」投与 スペイン看護師快方へ

テレビ朝日系10月21日
 エボラ出血熱に感染して、その後、快方に向かっているスペインの女性看護師
について、CNNなど複数のメディアが日本の薬が投与されていたと報じました。

 看護師は西アフリカでエボラ出血熱に感染した宣教師の治療に関わり、アフリカ大陸
以外で初めて2次感染しました。CNNなどは、富士フイルムのグループ会社が開発した
抗インフルエンザ薬の「アビガン錠」が投与されたと報じています。

アビガン錠は、エボラ出血熱の治療薬としては承認されていませんが、これまでに
フランスなどの政府機関や医療機関から要請され、エボラ出血熱の患者に投与されて
います。

富士フイルムは、2万人分のアビガンの錠剤とその原薬30万人分を保管していて、
感染が拡大した場合に備えて対応できるよう、在庫の原薬を使って追加生産すると
しています。

エボラ出血熱は、西アフリカのギニアやリベリアなどで流行が続いていて、疑い例も
含めて、17日の時点で死者は4555人、感染者は9216人に上っています。

エボラ出血熱に効果のある薬がわかり、これによって終息してゆくことはとてもあり
がたいことです。
はやく、感染者が治療・回復され、新たな感染者が出ないことを願っています。
また、コウモリに触れないことです。


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タグ:治療薬出現
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